宮崎駿監督 引退撤回

いよいよ、宮崎駿監督が新作長編アニメーション制作に向けて始動開始です。


2017年5月19日(金)、公式サイトにて宮崎駿監督の新作長編アニメーション映画制作のための
(1)動画、(2)背景美術スタッフ(新人)募集を開始しました。


宮崎監督は過去に何度も引退宣言し、撤回を繰り返してきましたが、今回もまた引退撤回ということで、ファンにとってはうれしい心変わりと言えます。


2016年「この世界の片隅に」「君の名は」といった宮崎監督を刺激する作品が多数制作されました。


ご本人は、前出のアニメを観てないとお話しされていましたが、絶対に意識していたはずです。


2020年完成を目標にしているようですが、体に気をつけてゆっくり制作して欲しいものです。

TOKIOが神ってる、幻の生物「ラブカ」捕獲

アイドルグループTOKIOが、日本テレビの人気番組「ザ!鉄腕!DASH!!」の中で偉業を成し遂げたそうです。

メンバーの城島さんと山口さんが東京湾で番組収録中、幻の生物「ラブカ」を生きたまま捕獲したのです。

専門の海洋学者でもなかなか捕獲できない生物を捕獲するとは、神ってるとしか言いようがありません。

売れない頃から、仕事とひとことでは済まされない長年の過酷な頑張りに対して、神様がご褒美をくれたのかもしれません。

ラブカは、2016年の映画『シン・ゴジラ』の第2形態のモデルになった生物です。

4億年前から姿を変えず、生きた化石のひとつで、前回生け捕りされたのは2004年で、世界中で大きな話題になりました。

2017年5月14日午後7時から放送の「ザ!鉄腕!DASH!!」で披露されますので、是非見たいですね。


ラブカ


シン・ゴジラ第2形態


ラブカについての概要 (参考:Wikipedia)

・カグラザメ目ラブカ科に属するサメの1種
・大西洋・太平洋の大陸斜面、水深500–1,000mの海底で生息
・原始的なサメの特徴が見られることから生きている化石と呼ばれる
・全長2メートルに達し、鰭は体後部に集中する。鰓弁は大きくヒダ状
・無胎盤性胎生で、繁殖期はなく、妊娠期間は3年半
・国際自然保護連合 (IUCN) は保全状況を準絶滅危惧とされている

国連 拷問禁止委員会、慰安婦合意見直しを勧告

2017年5月12日、国連の人権条約に基づく拷問禁止委員会は、韓国に対する審査報告書を発表し、慰安婦問題に関する2015年末の日韓合意について、「被害者への補償や名誉回復、再発防止の保証などが十分ではない」として、合意の見直しを勧告しました。


報告書は合意を歓迎しているものの、内容が不十分だと指摘し、韓国政府に対し、被害者への補償や名誉回復が行われるよう日韓合意を改めるべきだと訴えました。


韓国の文在寅大統領は先の大統領選で合意の再交渉を公約に掲げており、勧告を受け、合意見直しを日本政府に求める可能性も出てきました。


以前に本ブログにも掲載した筒井康隆氏の慰安婦像に関するつぶやきでも、日韓合意について書きましたが、合意文書を作ってなかったことが、こういった蒸し返しを生んでいるのだと思います。


築地市場移転問題、森友学園問題等、都や国の仕事の仕方が民間企業では考えられない程、甘々であるために発生しているという点では、全て共通している様に感じてなりません。

ピンクレディー

ゴールデンウィークの前半に家族と長野県大町市まで足を延ばしました。

標高が高いため、山には雪が残り、木々の緑が美しく、桜が沢山咲いており、最高の景観でした。



そんな中で、おみやげにピンクレディーというりんごを買いました。

色は真っ赤でなく、名前の通りピンクがかった赤で、家に帰って食べてみると、適度な酸味と甘さ、また今の時期のりんごにも関わらず、歯ごたえがしゃきしゃきしており、実に美味しかったです。

JA長野県より

いろいろ調べてみたら、冬春が旬の新品種のりんごで、オーストラリアからやってきたりんごなのだそうです。

日本国内生産者36名、定植本数6,630本のみとのことですので、まだ全国に行き渡るまでになってないのでしょうね。

もっと、沢山生産して頂いて、こんなにおいしいりんごが全国で食べることが出来るようにして頂きたいものです。


コストパフォーマンスが高い野菜「豆苗」

最近、家内が「豆苗」にはまっています。

かつては中華料理の高級食材として使われていたようですが、2015年頃から一般家庭でブームになったようです。

「豆苗」はエンドウ豆、いわゆるグリンピースをかいわれ大根の様に短期間に発芽させたもので、スーパーでは100円前後で購入できます。



サラダや炒め物、和え物、鍋、肉巻き等にしても美味しいのですが、美味しいだけでなく以下の様に栄養価が抜群です。


・タンパク質(体をつくる不可欠な栄養素)      ・・・小松菜の3倍

・ベータカロチン(粘膜の形成やその機能に関係)  ・・・サラダ菜の2倍強

・ビタミンE (抗酸化作用)            ・・・小松菜の3倍

・ビタミンK (止血のための物質生成)       ・・・サラダ菜の3倍

・葉酸 (タンパク質やアミノ酸の代謝に必要な物質)  ・・・キャベツの2倍

・パントテン酸 (善玉コレステロールの生成に関係) ・・・キャベツの3倍

・食物繊維 (ダイエットからガン予防まで幅広い効能)・・・キャベツの1.5倍


また、再生栽培と言って、切り取った根の部分を水につけて、日当たりの良い窓辺に置いておくと、室温20℃前後で4日位で芽が出て、1週間から10日でまた食べられるくらいに伸びます。(食用としての再生は、2回程度が限度の様です。)