#東北でよかった

失言で辞任した今村雅弘・前復興相の言葉を逆手に取ったハッシュタグ「#東北でよかった」をつけた東北地方の美しさを伝える投稿が大量になされているそうです。


物事に対しマイナスの反応をするより、そういった大人の対応、懐の深さ、遊び心を持って対応すれば、もっと豊かな生活、人生を送れるように感じました。


日本人にも余裕が出来てきたということでしょうか。




おげんさんといっしょ

ドラマ、映画、アニメと大活躍で、人気上昇中の星野源さんのテレビ初冠番組が決定しました。

2017年5月4日(木)22:50~のNHK総合のスペシャル番組「おげんさんといっしょ」です。

星野源が「おげんさん」に扮し、東京・渋谷にある、おげんさんの家から生放送ということです。

音楽とだらだらお話するのが大好きなおげんさん一家が、みんなと一緒に音楽で遊びます。

生放送ですので、何が起きるかは、おげんさん次第ということでしょうか。


                                              



音楽家・俳優・文筆家と幅広く活躍する星野さんのこだわりが詰込まれた内容になっりそうです。  

音楽については、おげんさんが敬愛するマイケル・ジャクソンをフィーチャーするほか、生放送中に視聴者から曲のリクエストを募集して、即興の弾き語りをしたり、駆けつけた仲間たち、家族と一緒に生ライブをしたりと盛りだくさんになりそうです。

まだ発表されてない家族が誰なのかも興味深いですね。

この世界の片隅に

2017年4月23日、超遅ればせながら、映画「この世界の片隅に」をイオンシネマ新潟西で観て来ました。
昨年11月に封切られてから6か月経ってやっと鑑賞となりました。

映画終了後には、片渕須直監督の舞台挨拶もあり、至福の時を過ごしました。

「この世界の片隅に」は、こうの史代先生の漫画が原作になっております。

戦争が始まり、国民の生活に深く影を落とす時代ではありましたが、そんな中でも人々は淡々とささやかな生活を送っている様子が丁寧な作りのアニメで表現されていました。

主役のすずを演じたのんさんの演技は秀逸で、ほんわか生きていた前半と、悲しい経験をしてからのしっかりと自分の意見を発する終盤まで見事に演じ分けています。

見た目も性格もすずさんそのものでしたし、主人公に生命を吹き込んだのんさんが演技の天才であることを改めて実感しました。

2016年は「シン・ゴジラ」もありましたが、「この世界の片隅に」を含めて、根底に3.11をが含まれており、各監督の考え方が表現されていて興味深いものでした。

片渕監督もお話では、映画の上映も日本のあちこちで2018年3月まで続くそうで、舞台挨拶も続いていくようですね。

この映画のヒットのお陰で、予算の都合で切らざるを得なかったお話も追加した完全版も準備が進んでいるようですので、そちらも楽しみですね。




GINZA SIX


複合商業施設GINZA SIX(ギンザシックス)が、東京都中央区銀座に2017年4月20日にグランドオープンしました。

商業施設、業務施設、文化・公共施設、地域冷暖房及び駐車場から構成されており、災害時の帰宅困難者を約3000人の受け入れ可能にする食料などを備えた防災備蓄倉庫も備えています。

施設コンセプトは「Life At Its Best 〜最高に満たされた暮らし〜」とし、銀座エリアに国際的な商業空間を創り上げました。

松坂屋銀座店の跡地を含む銀座六丁目10番街区(4,600平方メートル)、隣接する銀座六丁目11番街区(4,400平方メートル)の2つの街区約1.4haを一体的に整備する再開発事業でした。

入居したテナントは241店とのことです。

銀座の新名所となって、2020年のオリンピックを迎えることになりますね。





「ひよっこ」主題歌の「若い広場」

NHKの朝ドラ「ひよっこ」の主題歌は、桑田佳祐さんの唄う「若い広場」ですが、どこかで聴いたことのある曲だなあとずっと思っていましたが、最近やっとわかりました。

ずばり、大瀧詠一さんの「恋するふたり」に雰囲気がそっくり。

「ひよっこ」の舞台に合わせて60年代前半のポップス風というと、こういった曲調になるのでしょうか。

大瀧詠一さんのフレーズはピーター・ポール&マリーの「パフ」が元ということですので、桑田佳祐さんはそのどちらかのオマージュと言うことかも知れません。

どちらにせよ、何か懐かしい昭和の匂いのする曲に仕上がっています。