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十三人の刺客

第67回ヴェネチア国際映画祭で現地時間9日深夜、三池崇史監督の映画『十三人の刺客』(9月25日公開)と『ゼブラーマン-ゼブラシティの逆襲』が連続で上映されて熱狂的な三池ファンが映画祭会場に集結。


10日朝3時近くまで、映画祭は三池ナイトで盛り上がったそうです。最初に上映されたコンペティション作品『十三人の刺客』の上映前から、会場は異様な熱気に包まれていたようです。満員御礼となった場内にまず、三池ファンとしても知られるコンペ部門の審査委員長クエンティン・タランティーノ監督が入ると、ヤンヤの喝采。続いて三池監督が、主演の役所広司、山田孝之、プロデューサーのジェレミー・トーマスと共に現れると、タランティーノ監督も観客と一緒になって立ち上がり拍手で彼らを迎えたそうです。

 その興奮は映画が始まっても変わらず。幕府の命令を受けて明石藩の暴君を暗殺することになった13人の刺客たちが、圧倒的な数を相手にあるときは弓で、またあるときは華麗な“二丁刀使い”で、またあるときは石という泥臭い武器を駆使して死闘を繰り広げる姿に、場内からは拍手と雄叫びと、そして時折笑いに包まれたそうです。
そしてエンディングロールに入り場内が明るくなると、拍手が鳴りやまなず、次の上映のことを考慮した映画祭関係者に静止されるまで、約7分間もスタンディング・オベーションが続いたそうです。その声に応えて笑顔で手を振る三池監督と役所に対し、山田は瞳を潤ませながら会場の雰囲気に酔いしれていたそうです。

時代劇が他の国の方に認められるのはうれしいものですね。
賞が取れたらもっとうれしいですね。
















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