アキラとあきら

WOWOWで放送されている池井戸 潤 原作のドラマ「アキラとあきら」が実に面白いです。

池井戸 潤作品はこれまでも「空飛ぶタイヤ 」、「半沢直樹 シリーズ」、「下町ロケット」、「株価暴落」、「ようこそ、わが家へ 」、「民王」、「鉄の骨」等多くがドラマ化、映画化されており、「陸王」もドラマ放映待機中です。

 (ストーリー)WOWOWホームページ参照
大企業の御曹司として、約束された次期社長という“宿命”にあらがう階堂彬(かいどうあきら)。

父の会社の倒産、夜逃げなど過酷な“運命”に翻弄されながらも、理想を育んだ山崎瑛(やまざきあきら)。

 2人の人生は、何かに導かれるように交差する。幼少期から青年期にかけて、誰もが経験する人生の選択。反抗、親友との別れ、肉親の死、初恋、受験、就職、成功、挫折…。人生のキーワードを盛り込みながら、バブル経済とその崩壊、激動の時代を背景に、「アキラとあきら」の“宿命”のドラマを描く。

 この作品も銀行がメインの舞台になっていますが、二人の主人公の生い立ちから、周りを取り囲む環境までが丁寧に描かれ骨太のドラマとなっています。 

彬役には向井理、瑛役には斎藤工がキャスティングされており脇役も実力派が揃えられています。




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